今年で最後となる東日本女子駅伝が行われ、秋の福島路を18都道県の女性ランナーが駆け抜けタスキをつないだ。山形チームは18チーム中17位だった。
福島市を舞台に9区間・42.195キロで18都道県の中学生から社会人までの女性ランナーがタスキをつなぐ東日本女子駅伝。39回目となった今大会が最後の開催となった。
10日、正午過ぎにスタートしたレース。山形は16位で2区・3区をつなぐ苦しい展開だったが、全国中学陸上女子1500mで優勝した井上佳奈選手が4区で5人を抜き、11位まで順位を上げる。
しかし追い上げもここまで。レースは最終9区で埼玉がトップに立ち18年ぶり4回目の優勝。最後の大会を制した。山形は18チーム中17位だった。