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【山形】朝日町の中学生がグッズ制作で地元企業をPR 10/18

朝日町の中学生が地元企業をPRするためのグッズを制作した。生徒たちは自分の暮らす町の企業をPRすることで、町の魅力を伝えたいと話していた。

18日、朝日町の朝日中学校で2年生36人が取り組んだのは、地元企業をPRするために制作した缶バッジの袋詰め作業。バッジは、町のキャラクター・桃色ウサヒと地元企業を掛け合わせた14種類のデザインとなっている。実は、バッジで紹介したのは授業の一環で5月に行なわれた職場体験で、生徒たちがお世話になった企業。生徒たちは恩返しとしてグッズの制作を考え、手軽に配ることのできる缶バッジで地元企業をPRすることにした。制作にあたり生徒たちは、今年7月からデザインを考え、プロのデザイナーなどの協力を得て今月バッジを完成させた。一緒に添えられるのはこちらも生徒たちが考案したPRシート。職場体験で関わった社員の人柄や販売する製品の魅力などが書かれている。

(2年生・細谷篤輝さん)
「どうやってPRするかを1から考えて、それを言葉や文字にして町の人やそれ以外の人に伝えるというのを今回の授業で学べてすごく楽しかった」
(2年生・渡辺風華さん)
「事業ごとにあるメインとなるテーマを強く出そうと思って(道の駅を担当したので)リンゴなどを載せたところがポイント。かっこよくわかりやすくできるように頑張った」
(2年生・成原莉瑚さん)
「キャラクターのウサヒやお世話になった企業をPRしてもっと朝日町に人が来れば良いなと思う」

中には、早速缶バッジをもとにシールをつくりPRに活用する企業も。バッジはそれぞれの企業に贈られるほか、来月3日に行われる朝日中学校の文化祭で来場者にプレゼントされるという。



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