県内の最新のレギュラーガソリンの平均小売価格は180.9円で、2週ぶりの値下がりとなった。
石油情報センターによると、今月15日時点の県内のレギュラーガソリンの平均小売価格は1リットルあたり180.9円で、前の週から0.2円値下がりした。値下がりは2週ぶり。全国的に見ると、最高値は長野の184.0円で、県内の180.9円は全国で6番目の高さ。
このほかハイオクは191.9円、軽油は162.9円で、ともに0.2円値下がりした。また灯油18リットルあたりの平均店頭価格は、前の週から3円値下がりして2,039円となった。
ガソリン価格の調査を行った石油情報センターは、来週も小幅な値動きが予想されるとした上で、中東情勢の緊迫度が増したり円安が進んだりすれば今後、原油価格の高騰もありえるとしている。