任期満了に伴う白鷹町長選挙が15日告示され、現職の佐藤誠七氏が無投票で6回目の当選を決めた。
無投票で6回目の当選を決めたのは、無所属で現職の佐藤誠七氏73歳。
佐藤氏は町の職員や町議などを経て2008年に現職を破って初当選した。
2010年に有権者にお歳暮を贈ったとして一度辞職したが、出直し選挙以降は連続当選し、次が5期目となる。
(佐藤誠七氏)
「きょうも小学生から「ランドセルありがとう」と言われてきた。(子育て支援など)子供たちから喜ばれる町づくりを進めていきたいし、みなさんから支援を頂戴したい」
佐藤氏は「打てば響く町政」をスローガンに、白鷹町と山形市を結ぶ国道348号の高規格化や町産木材の活用促進などに取り組む考えを示している。
当選証書は今月21日に付与される。
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