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【山形/衆院選】県内最多の4人が争う2区・各候補者の第一声は? 10/15

鈴木憲和候補(自民・前)の第一声は10分58秒だった。

(鈴木憲和候補)
「この国の政治が新しい形で変わっていく。そのための今回は大切な戦いだと思っている」

一番時間を割いたのが「これまでの政治姿勢」で3分58秒。続いて「農政改革」が2分14秒、「国土強靭化」が2分1秒だった。

(鈴木憲和候補)
「私たちのこの地域が将来にわたって安心して暮らすことができるかどうか。そのための国土の強靭化ができるかどうか。これがまさに政治の一番大事な責任だと思っている。最上川の治水流域プロジェクトがスタートした。もっともっとそのプロジェクトをバージョンアップして、もっともっとスピード感を上げて、私たちの地域が安心して安全に暮らせることのできる取り組みを私に最後までやらせて頂けたらありがたい」

岩本康嗣候補(共産・新)は米沢市で第一声を上げた。

(岩本康嗣候補)
「自民党の組織的な犯罪行為である裏金問題は許せないという大きな世論の声と私たち日本共産党の追及の力が力合わさってここまで追い詰めた」

岩本候補の第一声は15分50秒で、その中で一番時間を割いたのは「暮らしを守る」の7分5秒、「平和」が2分23秒、「裏金問題や金権政治」が1分26秒だった。

(岩本康嗣候補)
「庶民の懐を豊かにしないで内需が冷え込んだままでどうやって景気を良くするのか。株価つり上げのために公的資金を投入して株価は一時的に上がるかもしれないが実質が伴っていない。国民を犠牲にして大株主・大金持ちだけが儲かる。こんないびつな、こんな脆弱な経済はもうやめにしようではありませんか」

二藤部冬馬候補(れいわ・新)は大石田駅前で第一声を上げた。

(二藤部冬馬候補)
「今やるべきことは大企業の資本家の声ではなく、困っている人たちの、地方に住んで困っている人たちの声を聞いて政治にしっかり届けること」

二藤部候補の第一声は4分25秒で、「地方自治問題」が1分26秒、「消費税廃止・負担軽減」が1分20秒だった。

(二藤部冬馬候補)
「地方移住を妨げている一番の要因は何か。給与水準だ。生活の不安定さが根底にある。ではどうすればいいか。失われた30年を取り戻す経済政策が急務。消費税の廃止。法人税減税のための穴埋め財源と言っても過言ではない消費税。この国を衰退させてきた消費税をまず廃止にする」

菊池大二郎候補(国民・新)は米沢市役所前で第一声を上げた。

(菊池大二郎候補)
「私が皆さんから育ててもらった五感をもって、地域の本音を今こそ国のど真ん中に届けようではありませんか」

菊池さんの第一声は5分18秒。「政治に関する不信感」が1分59秒、「防災・災害対策」が1分19秒だった。

(菊池大二郎候補)
「災害対策を抜本的に見直し、エネルギー価格の高騰・物価高で苦しんでいる県民の手取りを増やしていく。そうやって安心と安全、暮らしを守るために地域の本音を地域の声を新しい国作りに変えていくために、身を粉にして12日間戦っていく所存」





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