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【山形】県職員給与32年ぶり大幅引き上げ 月給・ボーナスとも3年連続引上げ 県人事委員会が勧告 10/ 7

県人事委員会は7日、県職員の給与の3年連続となる引き上げを知事に勧告した。月給の引き上げ率は2.32%と32年ぶりの大幅な引き上げ勧告となった。

県人事委員会によると、県職員の今の平均月給は36万3927円(42.6歳)で、民間と比べ8430円、率にして2.32%低くなっている。

今年度の勧告は、初任給をいずれも過去最大となる高校卒業程度で2万1400円、大学卒業程度で2万3800円引き上げるなど、若手に重点を置きつつ全ての月給を引き上げる内容。
月給の引き上げ額は平均で8430円、引き上げ幅は2.32%となり、昨年度の約2.5倍、1992年以来32年ぶりの「2%以上の引き上げ」となる。

(吉村知事)
「賃上げということを政府も言っているし物価も上昇している。賃金もそれ以上に上げて好循環をもたらす方向に向かっているのではないかと考えている」

またボーナスは0.15カ月分増えて「4.60カ月分」と、月給・ボーナスともに3年連続の引き上げ勧告となっている。
勧告通りの改定が行われた場合、2024年4月までさかのぼって差額が支給される。





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