きょう(19日)発表された県内のレギュラーガソリンの平均小売価格は181.2円で、2週ぶりに値上がりした。
石油情報センターによると、9月17日時点の県内のレギュラーガソリンの平均小売価格は181.2円で、前の週から0.2円値上がりした。値上がりは2週ぶり。
全国で最も高いのは長野県の183.6円で、山形は全国5番目の高さ。
県内のハイオクは192.3円で0.2円の値上がり、軽油は163.5円で0.1円値下がりした。
来週のガソリン価格について石油情報センターは、「原油価格は下がるものの補助金の減額幅も下がるため小幅な値上がりが予想される」としている。
また、寒くなるにつれ需要が増える灯油をめぐっては、9月26日、共同購入している山形市消費者連合会と販売業者のジャオが1回目の価格交渉を行う予定。
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