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【山形】「循環型社会」の構築目指す エアバック・シートベルトをリサイクルして椅子・帽子など商品化 9/19

県内の自動車メーカーディーラーなどで組織する「県自動車販売店リサイクルセンター」が創立20週年を迎え、きのう(18日)山形市で記念式典を行った。

創立20周年の記念式典を行った「県自動車販売店リサイクルセンター」は、県内の自動車メーカーディーラーなど18社が2005年に設立したもの。

(県自動車販売店リサイクルセンター・遠藤榮次郎社長)
「環境と車の新しい調和を目指し、今後なお一層の努力を重ね、引き続きまい進していきたい」

式典では、組織のこれまでの歩みなどが紹介され、2011年の東日本大震災の際に、津波で被災して引き取り手のいない車約2800台の処分を行ったことや、エアバック・シートベルトなどをリサイクルして椅子・帽子・かばんを作り商品化したことなどが紹介された。

(県自動車販売店リサイクルセンター・小関眞一副社長)
「我々リサイクルセンターをはじめ、さらに進化しながら社会を良くしていくという気持ちが1番なのではないかと思う」

県自動車販売店リサイクルセンターでは、販売した車を最後まで責任をもってサポートしていくことを基本理念に、引き続き「循環型社会」の構築を目指すとしている。





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