newsイット!やまがた

【山形】地裁「殺意があった」懲役6年の実刑判決...元同僚をサバイバルナイフで刺した被告(65)に対し 9/13

2023年11月、酒田市の会社事務所で元同僚の男性をナイフで刺し、殺人未遂などの罪に問われていた男に対して、山形地裁は懲役6年の実刑判決を言い渡した。

殺人未遂と銃刀法違反の罪に問われたのは、酒田市大宮町の寒河江義夫被告(65)。
起訴状などによると、寒河江被告は2023年11月、酒田市内の会社事務所で、元同僚の男性の腹部をサバイバルナイフで突き刺し、殺害しようとした罪に問われている。

これまでの裁判で寒河江被告は、「殺すつもりはなかった」と起訴内容を否認し、殺意の有無が争点となっていた。

きのう(12日)の判決公判で佐々木公裁判長は、「サバイバルナイフを持った右腕を前に突き出せば被害者の腹部に突き刺さることを認識していたと認められる」とした上で、「手加減せず強い力で腹部を突き刺した行為は、人が死ぬ危険性が高いとわかって行ったもので、殺意が認められる」として、懲役6年の実刑判決を言い渡した。

寒河江被告の弁護人によると、控訴するかは今後、被告の意向を聞き判断するとしている。





<<前の記事 【山形】食事・栄養バランスの意識を高める栄養講習会 五輪入賞・小関也朱篤さんが体験交え語る

>>次の記事 【山形】「星空の街・あおぞらの街」全国大会・高円宮妃久子さまが御臨席 朝日町で県内初開催

ただいま放送中!

詳しい番組表
Back to Page Top
会社案内採用情報地上デジタル放送SAYフラワーネットFNSチャリティキャンペーン国連共同キャンペーンさくらんぼテレビ社内見学
放送のしくみCMのしくみ放送基準番組審議会番組種別青少年に見てもらいたい番組個人情報保護方針
国民保護業務計画リトルリーグご意見・ご感想系列局リンクテレビ視聴データについてサイトマップ