自民党の茂木敏充幹事長がきょう（10日）7月の大雨で被災した酒田市のカントリーエレベーターなどを視察した。

茂木幹事長はきょう午後県内入りし、7月の大雨で荒瀬川がはん濫した酒田市大沢地区を視察した後、松山地域のコメを扱う松山カントリーエレベーターを訪れた。

松山カントリーエレベーターは大雨で浸水し、制御機械などに大きな被害が出た。
茂木幹事長は復旧状況を確認した後、農業関係者と意見交換したほか、酒田市とJA庄内みどりから早期復旧に向けた財政支援など、国に対する要望書を受け取っていた。

（自民党・茂木敏充幹事長）
「最大限の支援策をすることによって、日本の中でも有数の穀倉地帯の庄内地区で営農がしっかりできるような環境整備を進めていきたい」

茂木幹事長は酒田市の後、大雨で土砂崩れがあった最上町の瀬見温泉も視察した。