機能性ウェアの製造販売を手掛ける仙台市のメーカーが「企業版ふるさと納税」を
活用して金山町に50万円とウェアを寄付した。
企業版ふるさと納税で寄付を行ったのは、仙台市の企業「りらいぶ」。2日、仙台市で行われた贈呈式で佐々木貴史社長が金山町の佐藤英司町長に寄付金50万円の目録を手渡した。
りらいぶは、運動機能のサポートや血行促進などを促す機能性ウェアの製造販売を行っていて、式ではウェア100着もあわせて寄付された。これらの寄付を受け佐藤町長は特産の金山杉で作った感謝状をりらいぶに贈った。
町は、寄付金やウェアを7月の大雨災害からの復興事業などに活用したいとしている。