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【山形】夏休みの思い出を胸に子どもたちが元気に登校・県内の小中学校で2学期「始業式」ピーク 8/27

県内の小中学校は、きょう(27日)が始業式のピーク。山形市の小学校でも、夏休み明けで登校する子どもたちの元気な姿が見られた。

「おはようございます」

午前8時の気温は24℃。心地よい風が吹いていたけさの山形市。
市内にある千歳小学校では夏休みが明け、久しぶりに子どもたちの元気な声が響いた。

きょうは体育館に全校児童約390人が集まり、2学期の始業式が行われた。
式の中で富樫朗校長は、夏休み中に行なわれたパリ五輪での日本勢の活躍を紹介し、「心の持ち方次第ですごい人になれる。好きなことに前向きに取り組んでほしい」と話した。
そして代表の児童が、2学期に頑張りたいことを発表した。

(2年生・遠藤陽太さん)
「友だちともっと仲良しになることです。そのために自分から『遊ぼう』と声をかけて、もっと友だちを増やしたいです」

(4年生・菅原帆奏さん)
「漢字練習です。理由は漢字テストの時に80点・90点など、100点をあまりとっていないので、漢字練習をいっぱいして100点を取りたいです」

式の後、それぞれの教室で夏休みの宿題を提出した子どもたち。夏休みの思い出と、2学期に頑張りたいことを聞いてみると...。

(3年生・會田ゆいさん)
「花火大会に行った。花火を見ながら食べることが楽しかった。シャカシャカポテト。コンソメ味と塩味があってコンソメ味がおいしかった」

(3年生・舩山紗良さん)
「学校の勉強でスラスラ解けるように頑張りたい。算数は計算ミスをよくしてしまうので、2学期に直していきたい。テストは95点はいきたい」

(3年生・小林真成斗さん)
「楽天の試合を観に行った。夏休みから野球をやることになった。野球やってて楽しい」

きょう県内では計70の小中学校で始業式が行われた。9月2日までに、県内全ての学校で夏休みが明ける。





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