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学生たちが「空き家再生」に挑戦! 町民が気軽に立ち寄れる交流施設目指す 山形・舟形町 6/25

舟形町に住む、東北農林専門職大学の学生が空き家をプロデュースする。目指すのは、町民が気軽に立ち寄れる交流施設。若者の行動力に町も期待を寄せている。

(学生)
「うおーすごい!」
「きれい。思ったより」
「広い」

空き家をプロデュースするのは、舟形町のアパートに住む1期生5人。
場所は、4期生までの学生アパートの増設予定地に隣接する木造一部2階建ての空き家。

町は、国の「空き家対策」の補助金も活用して、7月から2000万円をかけてリノベーションすることにしていて、その企画運営のすべてを5人に任せることにした。

(町の担当者)
「庭木は残した方がいい? 切った方がいい?」

(学生)
「できれば残してほしい」

(学生)
「電子レンジやオーブンは買ってもいい?」

(町の担当者)
「OKです。君たちのために250万円の枠を設けている」

学生たちは、町の女性たちに山菜料理を教わったり、外のテラスで「ピザ窯」を一緒に作ったりできないか...と、アイデアを膨らませていた。

(学生グループ代表・坂本優稀さん)
「町民と一緒に、町の農産物で料理を作ったり、スポーツしたりできたらと思う」

空き家の改修工事は年内に終える予定で、学生たちは今後、交流施設の愛称を決め、活用策の具体化を進めていくことにしている。





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