newsイット!やまがた

【モンテディオ山形】ホームでみちのくダービー・勝ち切れずドロー 雪辱ならず 6/24

サッカーJ2・モンテディオ山形は、22日、ホームで仙台とのみちのくダービーだった。氣田のペナルティキックで追いついたが、勝ち切ることはできなかった。

今シーズン最多の1万6000人以上が訪れたホームでのみちのくダービー。
ともに悔しさを知る多くのサポーターが望むのは、アウェイで完敗した前回の雪辱。

前半11分、山形はイサカがサイドから切り込むがキーパーの正面。23分のコーナーキックでは安部が頭で合わせるがまたもキーパー正面。

チャンスを逃すと30分、吉田がハンドを取られペナルティキックを与える。
対峙するのは今シーズン2本のペナルティキックを止めている後藤雅明。これを決められダービーではまたも仙台に先制される。

しかし、前半40分、南のボレーシュートが相手の手に当たり、今度は山形にペナルティキック。
キッカーは、今シーズン仙台から移籍し、古巣相手に「前回やられた分はやり返す」と話していた氣田。
「人生で一番緊張した」と振り返るほど大きなプレッシャーが掛かる中、冷静にゴール右隅に蹴り込み、同点に追いつく。

逆転をねらう山形は、後半23分、國分のスルーパスに高橋が抜け出すが、ポストに当たりチャンスを逃す。
逆に33分、サイドから決定的な場面を作られるが、相手のシュートミスに助けられた。
みちのくダービーは両者あと1本が出ずドロー。山形は前回の雪辱を果たせず、順位は15位に後退。

(渡邉晋監督)
「ゲームは支配していたと思う。そういうゲームが続いているが、勝ちきれないのが今の我々の現状」

(MF#10・氣田亮真選手)
「一番盛り上がる試合でしたし、勝ち切りたかった。今まで決められなかった責任は感じていたので、これから取り返したい」

次節は6月30日、アウェイで10位の秋田と対戦する。





<<前の記事 カラフルに絵の具まみれ! 園児も先生も全身にフィンガーボディペインティング 山形・天童市

>>次の記事 【パリ五輪】バレーボール男子日本代表に高橋健太郎選手(川西町出身)選出 高校時代からの夢

ただいま放送中!

詳しい番組表
Back to Page Top
会社案内採用情報地上デジタル放送SAYフラワーネットFNSチャリティキャンペーン国連共同キャンペーンさくらんぼテレビ社内見学
放送のしくみCMのしくみ放送基準番組審議会番組種別青少年に見てもらいたい番組個人情報保護方針
国民保護業務計画リトルリーグご意見・ご感想系列局リンクテレビ視聴データについてサイトマップ