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【モンテディオ山形】果敢に攻めるも直近9試合負けなしの大分に痛いドロー・前半戦終了14位 6/10

サッカーJ2・モンテディオ山形は9日、ホームで大分と対戦し引き分けた。これで前半戦が終了、山形は14位で折り返しとなる。

大分には直近9試合負けていない山形。勝って後半戦に向け勢いをつけるため、山形は序盤から果敢に攻める。
前半3分、小西のパスから氣田が豪快なミドルシュートを放つも、惜しくもキーパーに阻まれる。
22分には、ゴール手前で南が収めて後藤優介。しかし、これはオフサイドの判定でノーゴールとなる。

スコアレスで迎えた後半も立ち上がりから山形のチャンス。
2分、川井のクロスがキーパーに弾かれたところに氣田。その直後には國分。
さらに18分、イサカのクロスに吉田のヘディング。何度もゴールに迫るが、決め切ることができない。

その後、山形は31分に後藤優介に代えて、モンテユース出身で関東学院大学を卒業し、今季加入した狩野海晟を投入。リーグ戦デビューを果たす。
試合終了間際、狩野は粘り強くボールを保持し右足を振りぬくが、相手に阻まれる。

総力を挙げてゴールに迫ったものの1点が遠かった山形。試合は0対0のまま終了。
順位は1つ上げて14位。

(MF28・狩野海晟選手)
「自分はターン・狭いところで前を向くのが得意、そこは絶対誰にも負けてないと思う。もっとピッチに立って、アカデミーの選手たちに夢・希望を与えられる選手になりたい」

(GK1・後藤雅明選手)
「優勝を目指しているチームでこの順位にいるのが悔しい。今週連戦なのでチーム全員で目の前の試合に勝てるよう頑張る」

山形は12日、天皇杯2回戦でJ3の相模原と対戦。リーグ戦の次節は6月15日、アウェィで鹿児島と対戦する。





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