番組審議会

番組審議会とは―

放送法第3条の4により「放送事業者は、放送番組の適正を図るため、放送番組審議機関を置くものとする。」と設置を義務づけられた機関で、さくらんぼテレビ ジョン番組審議会は7名以上の委員で構成されています。毎月1回(8月と12月を除く)開催され、放送番組および放送全般に関しての審議を行っています。

審議会委員(敬称略)

委員長
加藤 到
 
副委員長
柴田 聖一
 
池田 めぐみ
今井 隆造
 
山口 敦史
髙橋 あゆみ
 
結城 こずえ
      
 

第279回さくらんぼテレビジョン番組審議会概要

【開催日時】令和7年1月14日(火)11時30分~13時00分

【場  所】さくらんぼテレビ本社 1階 第1会議室

【議事概要】

今回は12月13日・金曜日午後7時から放送した「やまがたラーメン道スペシャル 堪能!時代をつなぐ珠玉の一杯」を合評した。この番組は、毎週土曜正午に放送中の「昼ドキ!TV やまがたチョイす」の人気コーナー「やまがたラーメン道」のスペシャル版として制作・放送しているもので、今回は「ラーメン王国・山形の礎を築いた一杯」をテーマに、山形のラーメン文化を下支えしてきた「昔ながらの中華そば」を提供する県内各地の名店を紹介。グルメタレントの彦摩呂とやまがたラーメン道リポーターのお笑い芸人・まぐろが大正・昭和創業の老舗を訪ね、代々受け継がれてきた一杯を堪能しながら、そこに込められた店主の想いやこだわりに迫る番組となっている。

委員からは、

「山形の麺文化が成熟期を迎えたことを感じさせる番組だった」

「地域の歴史を振り返りつつ、未来の展望も描いているところがよかった」

「それぞれの店ごとに昔から愛され続けている理由がわかった」

「ラーメン店に足を運ぶ際の選択肢が広がった」

「番組進行役の二人に安定感があって、安心して見ることができた」

といった意見の一方で

「『昔ながらの中華そば』というテーマだとやむを得ないのかもしれないが、どうしても『しょうゆラーメン』が中心になってしまっていささか単調さを感じた」

「同じく、どの店舗でも『後継者』の問題が取り上げられていてルーティーンのように感じてしまった」

「食べたときのタレントさんのオーバーリアクションが気になった」

「彦摩呂さんのインパクトが強く、まぐろさんの印象が薄くなってしまったような気がした」

といった意見も出された。

【出席委員】 

加藤 到(委員長・山形市)

柴田 聖一(副委員長・山形市)

池田 めぐみ(南陽市)

今井 隆造(山形市)

髙橋 あゆみ(山形市)

山口 敦史(天童市)

結城 こずえ(天童市)

【欠席委員】

なし

【次回開催予定】令和7年2月12日(水)

以上

ただいま放送中!

詳しい番組表
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