番組審議会

番組審議会とは―

放送法第3条の4により「放送事業者は、放送番組の適正を図るため、放送番組審議機関を置くものとする。」と設置を義務づけられた機関で、さくらんぼテレビ ジョン番組審議会は7名以上の委員で構成されています。毎月1回(8月と12月を除く)開催され、放送番組および放送全般に関しての審議を行っています。

審議会委員(敬称略)

委員長
加藤 到
 
副委員長
仲野 益美
 
池田 めぐみ
柏﨑 幸三
 
柴田 聖一
須藤 雅人
 
髙橋 あゆみ
結城 こずえ
 

第243回さくらんぼテレビジョン番組審議会概要

【開催日時】令和3年5月11日(火)11時30分~13時00分

【場  所】さくらんぼテレビ本社 1階 第1会議室

【議事概要】

先月の審議会が緊急事態宣言の延長により書面開催に変更となったため、一堂に会しての会議は新年度を迎えてから初めて。新委員として菊野政治氏が就任し、互選により今年度の委員長には加藤到委員、副委員長には仲野益美委員がそれぞれ再選された。

今回の審議会では「新型コロナ報道 この一年を振り返って」というテーマで、昨年春から連日続いている新型コロナウイルス問題に関するテレビ報道について意見交換を行なった。

委員からは、

「テレビの視聴機会が以前より増えた印象がある中、映像の持つ力の重要性や重みがあらためて認識された」

「どうしてもコロナ報道が中心になってしまい、その裏で起きている問題や話題の扱いが薄くなってしまっている」

「お笑い芸人などがしたり顔で医学的なコメントしているような番組は信憑性に疑問を感じてしまう」

「マスクにしろワクチンにしろ、いろいろな事柄について多様な意見がある。ぜひ偏りのない報道を期待したい」

「スマホよりもテレビに馴染みのある年配の世代に向けて、ワクチン接種についてのきめ細かな地域情報を提供すべきではないか」

「現状の報告ばかりでなく、明るい未来や希望を感じさせてくれる話題を取り上げてほしい」

などの意見が出された。

【出席委員】 

加藤 到(委員長・山形市)

仲野 益美(副委員長・天童市)

池田 めぐみ(南陽市)

柏﨑 幸三(山形市)

菊野 政治(山形市)

柴田 聖一(山形市)

長岡 弘樹(山形市)

【欠席委員】

高見 佳澄(山形市)

【次回開催予定】令和3年6月8日(火)

以上

ただいま放送中!

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