番組審議会

番組審議会とは―

放送法第3条の4により「放送事業者は、放送番組の適正を図るため、放送番組審議機関を置くものとする。」と設置を義務づけられた機関で、さくらんぼテレビ ジョン番組審議会は7名以上の委員で構成されています。毎月1回(8月と12月を除く)開催され、放送番組および放送全般に関しての審議を行っています。

審議会委員(敬称略)

委員長
加藤 到
 
副委員長
仲野 益美
 
池田 めぐみ
柏﨑 幸三
 
柴田 聖一
須藤 雅人
 
髙橋 あゆみ
結城 こずえ
 

第154回さくらんぼテレビジョン番組審議会概要

【開催日時】平成24年6月12日(火)11時30分~13時00分 

 

【場   所】さくらんぼテレビ1階 大会議室
 
【議事概要】
  まず社側より、阿部和夫代表取締役社長ならびに鈴木秀明専務取締役が、今回を最後に番組審議会の社側メンバーから外れ、次回の審議会より、6月22日の役員会を経てさくらんぼテレビジョン代表取締役社長に就任する鈴木謙司氏が新たに加わることが報告された。 続いて6月10日に放送された「SAYドキュメンタリー/ママ聞いてほんとの僕を」について合評。番組では、現代の医学では原因も治療方法もわかっていない難病「血管奇形」を抱えた児童とその家族が、一生背負わなくてはならない病と、また時には周囲との偏見と向き合いながら、葛藤しつつも懸命に生きる日常を通して、現代の親子関係のあり方について見つめなおすヒントを投げかけている。委員からは「親と子の関わり方について考えさせられる番組だった」「重いテーマにも拘らず湿っぽくならない作りに好感が持てた」「カメラを意識しない、ごくふつうの日常の描写の積み重ねがよかった」「特殊なケースを題材にしながらも、家族の持つ不安や悩みに自然に共感できた」といった意見が出された。一方で「1時間というテレビ番組の枠組みでは物足りなさを覚えた」「血管奇形の難病指定を求める運動についてふれてもよかったのでは」「主人公の児童だけでなく、兄弟の心情の描写もほしかった」などの意見が出された。
 
 【出席委員】 佐藤 松兵衛(委員長・山形市)
        加藤 到(副委員長・山形市)
        浅倉 かおり(山形市)
        杉浦 美香(山形市)
        高橋 裕美(山形市)
        仲野 益美(天童市)
        長岡 巌(山形市)
        長岡 弘樹(山形市)
        
【欠席委員】 柴田 正孝(米沢市)
 
【次回開催予定】平成24年7月10日(火)
 
 
以上

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