さくらんぼテレビ｜番組審議会

番組審議会とは―

放送法第3条の4により「放送事業者は、放送番組の適正を図るため、放送番組審議機関を置くものとする。」と設置を義務づけられた機関で、さくらんぼテレビジョン番組審議会は7名以上の委員で構成されています。毎月1回（8月と12月を除く）開催され、放送番組および放送全般に関しての審議を行っています。

審議会委員（敬称略）

委員長: 加藤　到
副委員長: 仲野　益美; 池田　めぐみ; 柏﨑　幸三; 柴田　聖一; 須藤　雅人; 髙橋　あゆみ; 結城　こずえ

第１４３回さくらんぼテレビジョン番組審議会概要

【開催日時】平成23年5月10日(火)11時30分～13時00分

【場　　　所】　さくらんぼテレビジョン　１階大会議室

【議事概要】新委員として就任した産経新聞山形支局長・杉浦美香氏からの挨拶の後、社側からは、地上波の完全デジタル化＝アナログ放送の停波について、岩手・宮城・福島の被災３県を除いて、山形も含め当初の予定どおり７月２４日から変更のないことなどが報告された。続いて５月６日に放送された「めざましテレビ」を合評。この日の放送では山形市の西蔵王放牧場から、見頃を迎えた大山桜と、隣県の被災地復興に尽力する地元の蔵王観光協会青年部ならびに龍岩祭実行委員会の活動を紹介する中継を行なっており、主にこの部分について意見を交換した。委員からは「西蔵王の大山桜を全国に向け紹介できてよかった」という意見や「被災地支援と満開の桜を結びつけるという視点がタイムリーだった」といった意見が出された。一方で「情報を盛り込みすぎていて、全国の視聴者には少しわかりづらかったと思う」「大山桜の歴史的な背景の説明もほしかった」「大山桜の鮮やかな濃いピンク色をもっと強調する画面があってもよかった」などの意見が出された。

【出席委員】　佐藤　松兵衛（副委員長・山形市）

　　　　　　　　朝倉　かおり（山形市）

　　　　　　　　加藤　到（山形市）

　　　　　　　　佐藤　弘亀（山形市）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　柴田　正孝（米沢市）

　　　　　　　　杉浦　美香（山形市）

　　　　　　　　飛塚　勝（山形市）

【欠席委員】　　川崎　俊一（委員長・金山町）

　　　　　　　　高橋　裕美（山形市）

　　　　　　　　仲野　益美（山形市）

【次回開催予定】平成２３年６月１４日（火）

以上