【開催日時】 平成21年11月10日(火) 11時30分~13時00分
【場 所】 さくらんぼテレビジョン本社 1階会議室
【議事概要】
社側から、11月2日より新しく完成したデジタルスタジオの運用が始まり、
夕方のローカルニュース番組「SAYスーパーニュース」をこの新スタジオから放送していることや10月第2週の視聴率がゴールデン帯で1位を獲得したことが報告された。
今回は、11月1日14時から放送した、福島テレビ制作・FNSソフト工場『NKKK日本境界確定協会』を合評した。
この番組は今年度のFNSソフト工場の北海道・東北ブロック制作作品2本のうちの1本。
FNSソフト工場とはFNS各局の制作力向上を目的に、系列各局の資金分担を基礎に毎年番組を制作し、放送している。
全国を4ブロックに分け、各ブロックから企画をコンペで選定し、制作する番組を決定している。
委員からは「企画自体はよかったのだろうが、実際番組になってみると内容が伴わず厳しいものがあった」
「企画で意図したものが出せなかったのではないか」「“世の中の境界線”というテーマに興味が持てたが、内容が安易に感じられた」
「内容的に深くするには、もっと違うネタがあったのではないか」
「番組として、雑学を全面に出したいのか、お笑いを全面に出したいのかが分からなかった」
「せっかく、地方局が番組を制作するのだから、地方局でなければ制作出来ないことをするべきではなかったか」といった意見のほか、
「出演しているタレントはそこそこよかったのと、番組の本筋以外の部分でまとまっていたのではないか」などの意見も出された。
【出席委員】 川崎 俊一 (委員長・金山町)
浅倉 かおり(山形市)
加藤 到 (山形市)
佐藤 弘亀 (山形市)
柴田 正孝 (米沢市)
髙橋 徹 (山形市)
本間 篤 (天童市)
無着 道子 (山形市)
【欠席委員】 佐藤 松兵衛(副委員長・山形市)
仲野 益美 (山形市)
【次回開催予定】 平成22年1月12日(火)