番組審議会

番組審議会とは―

放送法第3条の4により「放送事業者は、放送番組の適正を図るため、放送番組審議機関を置くものとする。」と設置を義務づけられた機関で、さくらんぼテレビ ジョン番組審議会は7名以上の委員で構成されています。毎月1回(8月と12月を除く)開催され、放送番組および放送全般に関しての審議を行っています。

審議会委員(敬称略)

委員長
加藤 到
 
副委員長
仲野 益美
 
池田 めぐみ
柏﨑 幸三
 
柴田 聖一
須藤 雅人
 
髙橋 あゆみ
結城 こずえ
 

第126回さくらんぼテレビジョン番組審議会

開催日時】 平成21年9月8日(火) 11時30分~13時00分

【場  所】 さくらんぼテレビジョン本社 2階ミーティングルーム

【議事概要】
    社側から、7月度の視聴率がゴールデン帯・プライム帯・全日帯でそれぞれ2位、 8月度はゴールデン帯・プライム帯でそれぞれ1位、全日帯で2位だったことが報告された。     また、8/30(日)衆議院議員選挙では、山形3小選挙区について開票特番を放送したことも報告された。
今回は、6月7日13時から放送した、岩手めんこいテレビ制作・FNSソフト工場 『ことわざは一見に如かず~ことわざ実証バラエティ~』を合評した。
この番組は今年度のFNSソフト工場の北海道・東北ブロック制作作品2本のうちの1本。 FNSソフト工場とはFNS各局の制作力向上を目的に、系列各局の資金分担を基礎に毎年番組を制作し、放送している。
全国を4ブロックに分け、各ブロックから企画をコンペで選定し、制作する番組を決定している。
委員からは「それぞれのことわざの実証がナンセンスでおかしかった」  「ことわざの由来など、紙芝居やイラストなどを使って分かり易く、効果的に説明されていてよかった」といった意見の一方、
「ことわざとお笑い芸人という相性はよかったのだから、最終的にこれだということわざが出てこなかったのが、番組全体に残念な印象を与えてしまったのではないか」      「せっかく、ローカル局が制作しているのに地方の持っている特色が出ていなかった」 「出演者・構成・演出を含め、バラエティとしての新鮮さがまったくなかった」などの意見も出された。
                   
 【出席委員】 川崎 俊一 (委員長・金山町)
              浅倉 かおり (山形市)
              加藤 到 (山形市)
              佐藤 弘亀 (山形市)
              無着 道子 (山形市)
 
 【欠席委員】 佐藤 松兵衛 (副委員長・山形市)
              柴田 正孝 (米沢市)
              髙橋 徹 (山形市)
              仲野 益美 (山形市)
              本間 篤 (天童市)
 
 【次回開催予定】 平成21年10月13日(火)
 

以上

ただいま放送中!

詳しい番組表
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