番組審議会

番組審議会とは―

放送法第3条の4により「放送事業者は、放送番組の適正を図るため、放送番組審議機関を置くものとする。」と設置を義務づけられた機関で、さくらんぼテレビ ジョン番組審議会は7名以上の委員で構成されています。毎月1回(8月と12月を除く)開催され、放送番組および放送全般に関しての審議を行っています。

審議会委員(敬称略)

委員長
加藤 到
 
副委員長
仲野 益美
 
池田 めぐみ
柏﨑 幸三
 
柴田 聖一
須藤 雅人
 
髙橋 あゆみ
結城 こずえ
 

第125回さくらんぼテレビジョン番組審議会概要

【開催日時】 平成21年7月14日(火) 11時30分~13時00分

【場  所】 さくらんぼテレビジョン本社 2階ミーティングルーム

【議事概要】
 社側から、6月度の視聴率がゴールデン帯・プライム帯・全日帯でそれぞれ2位だったことが報告された。
 今回は6月14日(日)15時から放送した自社制作番組・SAYドキュメンタリー『天空の座標を見つめて~秘史“特攻輸送”5千キロ~』を合評した。この番組は太平洋戦争中、旧日本海軍の飛行艇偵察員として危険な任務に従事していた最上町在住の男性の戦争体験の証言や思いを通して、 改めて平和の尊さ、平和への祈りを、戦争を知らない世代に伝えようという番組。今年度の「第18回FNSドキュメンタリー大賞」にも出品されている作品である。
 委員からは「本格的なドキュメンタリー作品で、制作者が何を伝えたいのかがはっきり伝わって来るいい番組だった」
「非常にいいテーマを見つけていて、取材も行き届いていた。証言者の言葉にも重みがあり、それをよく引き出していた。」
「この番組を見て初めて知った戦争中の任務だったが、番組内容も素晴らしく感銘を受けた。子供たちにも是非見せたいと思った」
「戦争体験者が高齢化していく中、メディアとして今後も戦争についていろいろな角度で視聴者に伝えていく良質な番組を積極的に制作して欲しい」
「大変、“志”の高い番組で今後もこのような番組を制作して欲しい」との意見があった一方で、
「核心の部分である“任務”が一体どういうものなのかをもう少し早く番組の中で出すべきだったのではないか」との意見も出された。
                   
【出席委員】
 川崎 俊一 (委員長・金山町)
 佐藤 松兵衛 (副委員長・山形市)
 浅倉 かおり (山形市)
 佐藤 弘亀 (山形市)
 柴田 正孝 (米沢市)
 髙橋 徹 (山形市)
 仲野 益美 (山形市)
 本間 篤 (天童市)
 無着 道子 (山形市)
 
【欠席委員】 加藤 到(山形市)
 
【次回開催予定】 平成21年9月8日(火)
 

以上

ただいま放送中!

詳しい番組表
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